数学の効用

 10月前半はトライアル課題の翻訳と数学学習に費やしました。

 トライアルはとにかくやれるところまでやった、という感覚で、これで不合格であっても未練はありません。その場合は笑って出直します。

 1文1文とことん向き合って翻訳していくと、ある時ジワリとレベルが上がる瞬間に出会えます。エネルギーを100インプットすると、ゲインが1~3くらいになるのがこの世の法則でしょうか?

 結果の通知は1か月くらいかかるので、現在は次のトライアルに向けて準備を進めています。

 また、トライアルと並行して数学学習を進めています。このコンビネーションは私にとって理に適ったバランスの取り方であり、トライアルで疲れた脳を数学が癒やしてくれます。散乱した事象を1つに集約していくプロセスがたまりません。

 そして、数学の問題を日々解いていると否が応でも論理的思考になるので、翻訳中に「あれ?この訳文だと前文と整合性がとれないな」という気づきが生まれやすくなりました。

 学習進捗としては、高校数学の数Ⅱを終えて数Bの約半分まで到達。大学数学へ進むための基礎固めをしている段階です。

 数学を学びたい!という気持ちにさせてくれるのが↓のYouTubeチャンネル。

 数学エリートの脳内イメージがビジュアル化されており、難しい公式が手触り感のあるものへと変化します。このチャンネルが提供している動画シリーズを完全に理解できるようになったら世界の見方が変わるだろうな、という憧憬の念を抱き、日々の学習を進めている次第です。

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 ひとまず、高校数学を学習し終えるまでは、トライアルと数学学習を並走させていこうと考えています。